やあ、君。
この詩は、
甘さと腐敗の境界を
描いたもの。
美しかったものが、
内側から崩れていく
ーーそんな残酷な美しさを。
*
瑞々しき、甘い果実よ
時を経て、甘さを強め
太陽のように
振る舞った子らよ
いつからなんだ
緑をおび
柔らかな滅びを
内側から垂れていく
腐れきって
ふきだした
悲鳴も無しに
ベタつく甘さを
ふきだした
(語り部ファウストより、天使である君へ)
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