「MARVEL ZOMBIES」 2015.02.21
今回紹介する書籍はアメコミの中でも、特異的で異質で忌わしくてポピュラーな
作品を紹介したいと思います。
その本の名前とは「MARVEL ZOMBIES(マーベルゾンビーズ)」
世界中のヒーローがゾンビになって、もしも僕たちを襲ったら?
一般人がいなくなった世界で、彼らが非常に飢えていたら?
ゴム人間は多重世界の自分をだまして、こちらの世界にこさせたり・・・
磁石人間はただの人間からゾンビを敵視したり、
ふつうのマーベルヒーローの物語とはちがった展開をみせてくれます。
ゾンビ好きな方なら、その腐れっぷりと
ヒーロー好きなら、あこがれのヒーローがとんでもないことをします。
はっきり言って、こども向けじゃない。
面白いんだけれど・・・
だけど、この本はおススメしたくないのが正直な気持ちです。
日本語翻訳版で購入なんかしたら、次回作が気になって生活に身が入らない。
もう海外では販売されて、シリーズが増えているのに。
まるでカメを追いかけるアキレスの気分。ほんと、日本は遅れている。
このアメコミシリーズは面白くて一瞬一瞬目が離せない。
リズムよく物語が進んでいき、
僕の大好きなマグニートーがちぎられてしまう。
ほんと、泣きそうになる。
まだまだ読みたいけれど・・・でもなぁ、ファンタスティック4はあんまり興味がない。
ゴム人間が食われても、屁とも思わないし。
でもメイ伯母さんがスパイダーマンに食い殺されるシーンがあるみたいで、
グーグルやアプリで調べてみると、その中身をチラ見できる。
これは実際に読みたい・・・。苦悩好きなスパイダーマンの一人嘆きがはじまる。
メイ伯母さんといえば、デッドプールの目に防犯スプレーをかけた作品がある。
涙を浮かべながら階段をころげおちたデッドプールが
彼女が最悪な状況に陥るように望むシーンが笑える。
短いけれど、こちらもあわせて読ませたいです。あとで紹介します。
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